
Sidel SBO 10の加熱機能を正しく使うには?(面倒な手間を省いて)
もし、PET成形ラインでランプを交換したことがあるなら、その苦労はご存知でしょう。新しいブランドのランプを取り付けると、加熱パターンが乱れてしまいます。本当にイライラしますよね。ボトルの形状を正常に戻すために、何時間も設定を調整する必要があります。
私たちはそんな状況にうんざりしました。そこで、Sidel SBO 10用の代替ランプを開発しました。これなら、何の心配もなく、再調整の必要もありません。
SBO 10の特性
SBO 10は、電力と長さのバランスが非常に重要です。バランスが崩れると、プラスチックが焼けてしまったり、ガラス転移温度に達しない製品ができてしまいます。
私たちは、厚壁のケイ素管の中に高密度のタングステンフィラメントを使用しています。OEMの電圧やワット数に合わせているので、そのまま取り付けるだけで済みます。電力制御装置をいじる必要はありません。
ただし、注意点があります。このランプからは強力な短波長の赤外線が放出されます。そのため、オーブンの換気システムに負担がかかります。もしファンにほこりが詰まっていると、フィラメントが予想より早く壊れてしまいます。必ずファンを清潔にしてください。
構造について
私たちは、ハロゲンを含んだケイ素管を使用しました。なぜかというと、タングステンがガラスの内部に付着するのを防げるからです。そうすることで、何千時間も安定した光と熱が得られます。
また、接続部分についても工夫があります。機械の古さに応じて、標準的なR7やSk15タイプの接続部を使用しています。しっかりと固定されていることが重要です。接続が緩むと、アークが発生し、結果的にコネクタが壊れてしまいます。
実際の効果
このランプは、成形工場の厳しい環境に耐えられるように設計されています。サイズを適切にしているため、どのメーカーの機械でも約95%の場合に使用可能です。
その結果、均一で安定した加熱が得られます。つまり、ボトルの壁の厚さが一定に保たれ、廃棄物も減少します。
さらに、これらのランプは常備してあります。OEMから部品を待つ間、生産を数週間止める必要はありません。必要な部品がすぐに手に入り、すぐに作業を再開できます。